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2020年9月の訪日外国人数、半年ぶりに1万人台に回復

日本政府観光協(JNTO)は2020年10月21日、9月の訪日外国人旅行者数(推計値)を発表しました。2020年9月は前年同月比で99.4%減となったものの、半年ぶりに1万人を超え13,700人となりました。

13,700人の内訳をみると、中国が3,000人、ベトナムが2,700人、次いで韓国が1,400人、タイが1,000人となっています。全世界的には欧州などの一部で渡航制限が解除されつつありますが、東南アジア諸国では依然として制限措置が継続されています。JNTOは今後も厳しい状況が続くと予想し、市場動向を注視していく必要があるとしています。

一方、10月12日に発表された関西空港の9月の出入国者数(速報値)は、前年同月比99.3%減の13,264人でした。これは日本人と外国人の出入国者を合計した数値です。今年5月の804人を底値に、4ヶ月連続で回復基調にあります。

条件付きで段階的に規制措置を解除

日本政府は現在、以下の2つのスキームによる海外渡航を認めています。ひとつは「ビジネストラック」、もうひとつは「レジデンストラック」です。

「ビジネストラック」は短期滞在者用で、入国後14日間の自宅等待機期間中も行動範囲を限定した形でのビジネス活動を可能とするスキームのこと。「レジデンストラック」は長期滞在者用で、入国後14日間の自宅等待機は維持しつつ、双方向の往来を再開するスキームです。

ビジネストラックでは、シンガポールと韓国の2ヶ国、レジデンストラックでは、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾、シンガポール、ブルネイ、韓国の10ヶ国が対象となっています(2020年10月26日現在)。

なお、総務省は2020年10月1日以降、日本に3ヶ月以上滞在する外国人を対象に、原則としてすべての国や地域からの新規入国を許可しました。許可の条件として、防疫措置を確約できる受入企業・団体がいること、また入国者数は限定的な範囲にとどめるとしています。

外国人旅行者数が昨年の水準にまで回復するには、まだ時間がかかりそうです。しかし、少しずつでも増加傾向にあることは喜ばしいニュースではないでしょうか。感染を拡大させないように細心の注意を払いながら、日本の観光業が一日も早く回復することを願いたいと思います。