泉佐野市の大木地区でまちづくりに取り組まれている「みんなのまちづくり隊」さんの拠点・みんまち村がグランドオープンしました!
大阪府泉佐野市の大木地区は山々に囲まれのどかな田園風景が広がるエリアです。
2018年の台風により南大阪は大きな被害を受けましたが、大木にある築150年の古民家も大きく損壊してしまいました。そこからクラウドファンデイングで支援を集め、みんなのまちづくり隊のメンバーやボランティアの方々がDIYでも応援し、「シェア・ワークショップみんまち村」へとリノベーションされました。
これからは日本遺産にも指定される自然豊かな農村地域である大木の活性化を目指すべく、さまざまプロジェクトを行う拠点、そして地域の方にセミナーやワークショップの会場として活用されるようにしていくとのことです。
田園風景の残る大木ではかつてホタルが飛び交っていたそうで、それをステンドグラス風のランプで表し、町中の軒先で点灯することで「ランプの村」として光で包まれる情景を作り出すチャレンジもされています。
今回グランドオープンに合わせて「おさんぽカフェ」という1日限定のカフェ企画も行われており、オリジナルのコーヒーが提供されていました。今後のイベントも楽しみですね!